Jトラスト 3月期第2四半期決算説明会 2014年11月25日

以下のような内容でした。

 「韓国事業は、これから収益化していく。債権も順調につみあがっている。
 数年で収益数百億円までの成長をする買収はできたと考えている。
 ムティアラ銀行を事業のコアにしていこうと考えている。国内外から預金を集めることができ、国外にも貸し出しができる。
 インドネシアや周辺国に対して、卸の金融事業者として貸し出していくというポジションを目指している。
 日本の地方銀行と連携して、地銀が保証業務を行い、ムティアラが進出する日本企業に貸し出すなど検討したい。
 国内事業はボチボチ。
 ゲームセンターは縮小、カラオケなどに移行する。また、コンテンツカフェなども流行ってきている、儲かりはしないが。
 介護事業は、デイケアは儲からないが、病院や老人ホームなどとの組み合わせで収益を伸ばす方向で検討している。
 さまざまな通貨でポートフォリオ化されることによって、為替リスクはある程度分散されている。」


 収益化までは数年もしかすると、やや収益が平行線かもしれない・・・。
 ただ、「二番株主からは「我々の試算では、株価は現在の数倍はあるのにこの株価か、IRをもっときちんとやりなさいといわれている」ということでした。それらもあり、東証一部上場か、海外市場上場なども検討しているようです・・・。
 しばらくは、このままの株価が望ましいと思うけど・・・。 

http://www.irwebcasting.com/20141125/13/a8a0be474d/mov/main/index.html