意思決定プロセス

内部監査のテキストに書いてあった意思決定のプロセス。ちょっと意外な感じがする。

  1. 現実と期待のギャップの認識
  2. 問題を定義
  3. 受容できるリスクのレベルの評価
  4. 問題の解決策を探し評価する
  5. 解決策を選択
  6. 解決策を実施
  7. 結果を測定

だそうです。

なるほど!

 

内部監査基本テキストより

過去実績が良かった投資ファンドの銘柄選択基準をちゃんと参考にする

ファンドオブファンズという複数の投資信託をまとめているファンドの投資対象を見ていて、これから現金化して再投資するなら、ちゃんと過去実績の良かった投資ファンドの銘柄選択基準を勉強して、安いときに買うというのをやらないとと思った。

https://www.saison-am.co.jp/fund/master/status.html

逆に銘柄選択をする際に、いったんスクリーニングはファンドを参考にしてから、選ぶとか何かそういうこともあるのではないか。スクリーニングの際にROEとか数値だけ参考にしているとろくなことにならないという学びから、次回の行動を変えることにした。

対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得 を読んだ。

対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得を読んだ。斎藤環さんのオープンダイアローグの本より、簡単なので、復習に最適かも。環さんの本だととっても難しく書かれていたような気がして、どう取り組んだらいいのかはわからなかったけど、これを読むとなるほど、自分でもできるかも、という気分になって良かった。すぐ読み終わる。興味がある人は読むと良いかも!

オープンダイアローグの本質を

「体験している世界 を内側から感じる」、「多様な声が生じる場にする」、「新たな理解を一緒に生み出す」

 としてまとめています。

それぞれが構造化されていて、以下のようになっている。これ一つ一つに絵がついていて、どう進めるべきか簡単にまとめの文章がついています。だいたいわかりやすく書いてある。

1. 体験している世界

  • ひとりの人として
  • じっくり聴く
  • そのままの言葉

 

  • 開かれた質問
  • 言葉にする時間
  • 語りへの応答

 

  • 内側から捉える
  • 感情の通路
  • これまでへの敬意

2. 多様な声

  • 関係する人
  • 対話の支援チーム
  • 輪になる

 

  • 全員の発言
  • ゆったりとしたペース
  • 応答の連鎖

 

  • 小さなサイン
  • 気持ちの共鳴
  • リフレクティングトーク

3. 新たな理解

  • 発生時の立ち上げ
  • 連続的な実施
  • 一貫したかかわり

 

  • それぞれの認識
  • 混沌とした状態
  • 意味の変容

 

  • 一緒に見出す
  • 広がりのある文脈
  • 未来への仲間

 三つずつのパーツに分かれていて、それぞれの小さな項目のうちできていないもの3,4個を意識して対話に挑んで改善するという感じで運用すると良いらしい。全部で30項目もあるのか!と思うけど、細かくパーツ分けするところがポイントらしく、ノウハウを細分化しつつも適度に抽象度があって自由にできるくらいの塩梅でまとめておく、のがパターン・ランゲージの手法とのこと。理念とマニュアルの間にあるような領域がパターン・ランゲージでカバーできるらしい。おうおうにして現場の職人技でカバーされてしまう暗黙知な領域をこうして明るみにだして、適度に個人の裁量も残しつつ、本質的なことを体得できるようにしたいという狙い。素晴らしい!とおもいました。

この本を読んで、そんなパターン・ランゲージという考え方とか取り組みがあるというのを初めて知ったのでとても良かった。こういう問題に対して、マニュアル以外の解決策を考えるという観点が素晴らしい。良い!

何となくパワポの講演資料だけ残しておいてしゃべり方は個人の自由に任せる的な感じは色んな現場にありそう。なので、手法として納得感があった。

また、この3個ずつにわかれている領域を自分でどれくらいできているかを評価してポイント化して、チャートを描くと苦手な領域がわかるというのも実践的で良い感じがした。評価は主観で良い、というのも簡単な感じで良い。

例えば、「多様な声」の一つ目の領域で、

  • 関係する人 はできていないから0点
  • 対話の支援チーム  はできていないから0点
  • 輪になる  はできているから1点

だとしたら、この領域は1点になる。これを3つずつ全部の項目でやってチャートにしてでこぼこを見る。

だいたい、どの項目も大項目の後半が難しい感じがするので、そのあたりを中心に意識して練習してみると面白いかもしれない。あと、思うのはこういうのは練習しようとしても、なかなかできないものなので、練習の場みたいなのがあると良いかもしれない。稽古場的に何度も繰り返せる場があると、自然とうまくなり、その人が他人にも伝えたくなって良いのではないか。

ただ、一番最後の方の「広がりのある文脈」が結構難しい感じがした。ほかは、難しいけど頑張ってやろうという感じだけど、ここだけ、結構成り行きに任せられているので、イメージがついていない。やってみたらわかるのかもしれないけど。

でも、まあ面白いし、取り組みのイメージがつくので良い感じの本だった!

歯ぎしりをなおすためにマウスピースを買ってみた

歯ぎしりが子供のころからずーっと続いていて特になおす必要もないような気がしていたのですが、歯ぎしりで歯がばきっと壊れるかもという不安が突然募り始めてなおすチャレンジしようかなと思い、マウスピース買いました。

試しに、Googleで論文検索してみたのですが、歯ぎしりは治しかたがまだ見つかっていいない、と断言されていてうわーとなりました。

が、読んでいてわかった救いは歯ぎしりは加齢とともに減少するのだそうです!

睡眠時ブラキシズムの発生率は、小児で10~20%、成人では約5~8%、高齢者で2~3%と加齢とともに減少し、大きな性差はないことが報告されています。

https://www.jda.or.jp/park/trouble/bruxism02.html

つまり、まだまだこれから治る可能性はある!

ということでマウスピースを買ってみました。で、使ってみたところ2-3日であっというまにマウスピースが原型をとどめないくらいぐにゃぐにゃになってしまった。

すごい力でかみしめているなー、ということはわかりましたが、まったく治る気がしない。

でも、これで良かったのは、マウスピースによって「ちょっと口を開けておく」という顎の位置感覚が養われたことです。

そこで、さらにこれを試してみた入眠時に何も考えないようにすることと「自己暗示」です。ちょっと怪しいけど、やってみた。http://www.kawasato-do.com/siryou/25.htm

(2) 布団に入ったら何も考えないようにしてください。
布団の中は眠るだけの所と決めてください。もし、どうしても考える事があれば、もう一度、布団から出て考えてください。あるいは、朝目覚めてから布団の中で考える習慣をつけるとよい考えがでてきます。 

 

〔3〕 自己暗示 

呼吸に意識を傾け、はく時に脱力するのを繰り返しながら、手足やお腹が温かくなってくるのを、感じてください。また、吐く時に、自分がリラックスできる言葉を唱えるのも良いでしょう。たとえば「リラックス、リラックス」「いい気分、いい気分」「楽だ、楽だ」等何でも良いです。また、「噛んではいけないぞ」「歯を合わせない」「開けて寝る」等を言い聞かせます。そして、次の朝、今ある全ての症状がなくなって、すっきり爽やかに目覚めるあなたの姿をイメージしながら眠りに入ってください 

これですよ。この自己暗示。これで、意外と歯ぎしりが減った!気がするのです。ちなみにマウスピースはつけてないです。

すぐに忘れてしまうのですが意識している日は、確かに効果がある気がする。何か考えながら寝てしまった日は、やはり歯ぎしりをしてしまう気がする。

ので、意外と歯ぎしりは、精神論で何とかできるのではということでした。

自意識と創り出す思考

自意識と創り出す思考を読んだ。

これは、自己啓発の新しい形だなーと関心した!

と同時に、結構心に突き刺さったところがいっぱいある。特に自分の完全性を信じたいけど、自分が理想とはほど遠いから全然駄目だと思いがちなところとかがすごい刺さった。

私はずっと前から、知らないうちに頭の中で壮大なスートリーをこしらえていたのだ。誰にも話したことはなかったし、それどころか自分でさえも気づいていなかった。私は政治家として成功し、完璧な女性と結婚し、数百万ドルの資産を持ち、本や映画をいくつか世に出す必要があった。それらを全て実現できなければ、家族や友人から落伍者と見なされる、そういうストーリーだ。なんてひどい話だろう。こんな自作のストーリーを守るために、いったいどれだけの時間を費やしてきたことか。

p160 

客観的な批判と主観的な批判

同じ批判でも、客観的か主観的かで雲泥の差がある。

主観的な批判は、情緒的な葛藤をもたらす。葛藤によって行動を改めさせようとするのである。

客観的な批判は、ある状況に対して自分がどれだけうまくできたかを評価するためのものだ。客観的な批判が得られることで、何が機能し、何が機能しなかったかがわかる。次にもっと成功するためにはどう改善したらいいのかという学びにつながる。

自意識の問題が絡めば絡むほど、批判に対して客観的ではいられなくなる。もし、自意識が全く絡まなかったどうだろうか。物事を観察し、そこから学んで改善することができるだろう。どんな助けが必要か、どんなスキルが必要か、どんな知識や経験を得る必要があるかも知ることができる。客観的な評価は、人生を創り出すプロセスに欠かせない材料だ。客観的な評価が得られれば、経験は全て実験になる。「これをやったらどうなるか見てみよう。あれをやったらどうなるか見てみよう。」失敗と成功のいずれからも、効果的な成果の上げ方を等しく学べる。事の成否に感情的になることはない。

自意識が絡むと起こりやすい典型的な心の中のおしゃべりを見てみよう。

 

-さて、カウチを左に動かさなきゃ。

-最初からそっちに置いておけば良かったんだよ。そうすれば動かさなくて済んだのに。

-そりゃそうだけど・・・。

-まあいいか、動かすか。

-さあ、いくぞ。思ったより重いな。

-軟弱なやつだな。悪いものばっかり食べて運動もしないカウチポテト族がカウチを動かそうだなんて、笑わせる。

-誰かに手伝ってもらった方がいいかも。

-何だって?こんなちっちゃなカウチが自力で動かせないのか?具合でも悪いのか?

-あともう少し、もう少し・・・。

-あーあ、また変な場所に置いちゃって。駄目なやつ。どこまで役立たずなんだよ。

-確かに役立たずだね、思ってみれば。

-先週、腰を痛めたのを覚えてる?あの重いトランクを動かそうっていう時に誰かに手伝ってもらえばいいのに、そういう機転も利かないからあのざまだ。

-現実を直視しなきゃいけないんだね。ぼくはトランクも動かせない駄目人間だ。ましてカウチなんて動かせない。しかも、なんとか動かしたら置き場所を間違える。

-ああ、その通り。本当に駄目なやつだ。

 

ここで自意識が絡んでいなかったら心の中の会話は違うものになる。

 

-さて、カウチを左に動かさなきゃ。

-ということは、最初にここに置いたとき、間違えていたということだ。

-今わかっているのは左に動かすということかな。やってみよう。

-あれ、思ったより重たいな。誰かに手伝ってもらった方が良いかな。

-まあ、もう少し自分でやってみるか。それで無理だったらジョーを呼ぼう。

-よしよし少しずつ。よし、ここだろう。じゃあ後ろに下がって、これでいいか見てみよう。そうだなあ、よくはなったけど、まだ違うな。何が違うのかな。どう変えたらいいのかな。もうちょっと左にしてみよう。動かす前に心の中でイメージしてみよう。ああ、いい感じだ。じゃあちょっとずつ動かすぞ。よし、ここだ。さあ、後ろに下がって、これでいいか見てみよう。

 

注目して欲しいのは、内なる会話で何について話しているかである。後者において、会話の中身は「カウチの置き場所について」だ。「自分自身について」ではない。

 

自分を操作する

なぜ、自分を操作しようとするのか。それは、放っておくとろくなことをしないと思っているからだ。自意識の問題を抱えている人は、もともと自分はきちんと行動しないと思っている。だから、正しい行動をさせるために、一方では警告を発して脅し、他方では励ましの言葉をかけて勇気付けるのだ。そうでもしないと「正しいこと」をしないという前提に立ったアドバイスはこれでもかというほどある。

p.161-p.164

 他にも色々あるけど、一旦。自分を操作しなければという思いはすごいある。びっくりするぐらいある。

人間的自由の条件 読んだ

人間的自由の条件」読んだ。ポストモダンとかマルクス主義に対する批判としてはとてもよくできていて、関心した!フーコーのここがダメ、とかとてもよかった。

なのだけど、読後感としては不安が残る・・・。

そこで、調べていたらそこは問題点としては残るんだなーと。

もう1つの観点はこうです。社会がどれだけ「自由の相互承認」を充実させても、僕たち自身が自由を感じられないことがある。つまり自由のための「実存的条件」が整っていない、と。

 

 現代はそういう時代ですよね。僕たちは、政治的自由とか生き方の自由はまがりなりにもあるわけです。でも、今の若い人たちは、むしろ自由だからしんどいんですよ。

 つまり、何でも自由にしていいよっていわれると、どうやって生きていったらいいか、かえってわからなくなってしまうんですね。あるいは自由競争社会の中にバーンと投げ入れられて、「はい、自由だよ自由だよ」って言われて、序列をつけられて苦しい思いをすることもある。だから、今の僕たちの世代以下ぐらいは、自由であるということが苦しいんですね。それで、自由への疑念がすごく生まれているわけです。

 

 でも、それでもなお、みんな自由に生きたいと思ってるんだったら、それを可能にする社会を作る必要があるっていうのが僕の考えです。そして、どういう「実存的条件」を整えれば、僕らは自由になれるのかを考える必要がある。

http://timesphilosophy.blogspot.com/2014/08/blog-post_52.html

自由の実存的条件のために、自身の欲望を変えることもできるようになっていくという話がこの後にあるけど、一方で欲望が見えないということもある。

ただもう1点、近代人ルソーには、たぶんあんまり見えてなかったことがある。

 それは、僕たち現代人は、欲望と能力のギャップだけじゃなく、そもそも自分の欲望がわからないっていう不幸を抱えてるということです。

 若者は特に、何をしたらいいのかわからないということが多い。欲望がわからないという不自由を、僕らは多かれ少なかれ抱えてしまいますよね。じゃあこれはどうしたらいいか。

 

 竹田先生はよく、世界は欲望の網の目だって言うんですね。すごくおもしろいですよね。世界っていうのは、ありのままに、無色透明に存在してるんじゃなくて、僕たちの欲望に応じて、なにがしかの意味を持って存在するんですよ。

 

 たとえば、僕の話でいうと、早稲田大学の大学生だったときと、大学教員になってから見える高田馬場の町の景色は、全然違うんですよ。大学生のときは、500円の定食屋しか見えない。ところが教員になったら、800円の定食屋が見えるんですよ。

 

会場: (笑)

 

苫野: 世界は欲望の網の目なんですね。で、何をやりたいかわからないってときは、この欲望の網の目が極めて荒いんです。だから何も引っかかってこないんですよ。世界に意味が引っかかってこない。

 ってことは、この欲望の網の目を、しっかり編んでいって、いろんな引っかかりを作っていけばいい。

 

 それはどうしたらできるか。本にはいくつか書いたんですが、1つだけいうと、僕はよく、何をしたらいいかわからないっていう学生には、「キッチンの掃除をするといいよ」っていうんですよね。

 

 これ、意外に本質的だと思うんです。つまり、目に見えて成果がすぐに現れることを繰り返しやっていると、世界に自分が関わっている感じが出てくるんですよ。俺の人生意味がある、みたいな。特にウツの時とかいいんですよね。三角コーナーの掃除とか。そうすると、「大丈夫、俺、ちゃんと世界に意味を与えてる」みたいなふうになっていって。徐々に徐々に、世界にいろんな意味が結ばれてくるっていうことがあったりする。「やりたいこと」が分からなくて、ウツで、っていう方がいれば、だまされたと思って試してみてください(笑)

 

 これが自由になるための実存的条件。もう1回いうと、欲望の中心点を結ぶということ。そしてそれがつら過ぎたら、それを変えるということ。これは自由の大きな条件かなというふうに思います。

http://timesphilosophy.blogspot.com/2014/08/blog-post_27.html

 ということで、こうなってきてしまうと、自由の苦痛の中でどう生き抜くか、ということになってしまって、やっぱり人は自由から逃げ出してしまうのではないか、とも思ってしまう・・・。もっと画一的で強権的なものに憧れてしまうのでは・・・。

と、考えるとなんだかつらい・・・。

ROAが高すぎる会社から除外対象を外していくルール

ROAが25%以上で一律に抽出をすると、業績不振からの復活途上か、一時的に高収益になったものの営業利益やキャッシュフローが今後は年々下がっていきそうな企業、あるいは高い成長率を追いかけすぎて社内の体制が追い付かなそうな企業などがリストされてしまうことが多い。

特に、高い成長率を追いかけすぎている企業には要注意で身の丈にあった成長でも積み重ねれば驚異的な成長になる、という原則を大人になって身に着けていない段階では、どんな一時的な成長を遂げていても避けた方が良い。

もし、当たったとしてもまぐれ当たり感がある・・・。

ということをいまさら学んでも遅いかもしれないけど、忘れないようにメモしておきたい。