経済成長も11ヶ月とかで考えたらどうか

毎年12ヶ月計算でGDPを集計してると今回とか金融危機の時とかのたびに、マイナス成長で焦るから、最初から備蓄的なバッファをとって計算することにしたらどうだろうか。石油も備蓄するのだから、GDPも備蓄分をとっておいて、緊急事に放出することにしたらどうだろうか。もともとそんなに統計として正しいことを目指しているわけではないのであれば、政策目的に合致している使い方を探究すれば良いのでは。

備蓄分を使って経済の仕組みをあたらしい状況に合わせて作り替えることにして、それは別会計でやりますと宣言しても問題はないのでは。平常時GDPと、緊急時GDPみたいな感じにする。