売られ始めている警戒感 インドネシア株式市場概況

どうも、もう少ししたら売られ過ぎな相場になりそうな気がしてきた。そういう意味で不安だ。キャッシュが足りるだろうか・・・。
当面の、消費税上げによる警戒感を織り込んだ後に、万が一、消費税上げ幅の縮小などのサプライズが出た場合、予想を越えて上げ始めるのかもしれない。
株式市場についての記事が減っているのも、悲観論が大きいのも気になる・・・。

ただ、短期的にはもっと下げないと買う気にはならない水準。


顕著に株価が下がり始めているのがインドネシア
背景には、個人消費の盛り上がりに対して生産投資が不足している構造的要因がある。
http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/as130516.pdf

アメリカの緩和縮小懸念からリンギ安が発生している。政府はインフレ・失業対策を講じると発表している。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE97K05220130821
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必要なのは、外資に対する開放的な政策と、労働者の過剰な保護の解除だが、2014年の選挙までは外資を受け入れる政策を取りづらいという事情がある。

インドネシア経済の基本的なポテンシャルに変更はないが、短期的には、投資が個人消費を超える水準まで行われる必要がある。
そのため、下落相場では、基本的には持続的な成長性のある企業の思いがけない下落を観た場合には購入を検討できるかもしれない。

過去に検討していたインドネシア株式の状況を確認した。

  • 50パーセントと半額近くになっている株式もある一方で、ユニリーバインドネシアのように+30パーセントで検討しているものもある。ユニリーバも下げるような全面安が来たら、チャンスではないだろうか。

https://www.evernote.com/shard/s15/sh/17e59d64-7405-4b97-b96c-2c73a108b0c4/30627706f340d0358772a14ae06659b8

ユニリーバ、インドネシアの売上高15.5%増 値上げ奏功 - SankeiBiz(サンケイビズ)
参考までにユニリーバの特徴。
http://www2.unilever.co.jp/recruit/FMCG.html