歯ぎしりが子供のころからずーっと続いていて特になおす必要もないような気がしていたのですが、歯ぎしりで歯がばきっと壊れるかもという不安が突然募り始めてなおすチャレンジしようかなと思い、マウスピース買いました。
試しに、Googleで論文検索してみたのですが、歯ぎしりは治しかたがまだ見つかっていいない、と断言されていてうわーとなりました。
が、読んでいてわかった救いは歯ぎしりは加齢とともに減少するのだそうです!
睡眠時ブラキシズムの発生率は、小児で10~20%、成人では約5~8%、高齢者で2~3%と加齢とともに減少し、大きな性差はないことが報告されています。
つまり、まだまだこれから治る可能性はある!
ということでマウスピースを買ってみました。で、使ってみたところ2-3日であっというまにマウスピースが原型をとどめないくらいぐにゃぐにゃになってしまった。
すごい力でかみしめているなー、ということはわかりましたが、まったく治る気がしない。
でも、これで良かったのは、マウスピースによって「ちょっと口を開けておく」という顎の位置感覚が養われたことです。
そこで、さらにこれを試してみた入眠時に何も考えないようにすることと「自己暗示」です。ちょっと怪しいけど、やってみた。http://www.kawasato-do.com/siryou/25.htm
(2) 布団に入ったら何も考えないようにしてください。
布団の中は眠るだけの所と決めてください。もし、どうしても考える事があれば、もう一度、布団から出て考えてください。あるいは、朝目覚めてから布団の中で考える習慣をつけるとよい考えがでてきます。
〔3〕 自己暗示
呼吸に意識を傾け、はく時に脱力するのを繰り返しながら、手足やお腹が温かくなってくるのを、感じてください。また、吐く時に、自分がリラックスできる言葉を唱えるのも良いでしょう。たとえば「リラックス、リラックス」「いい気分、いい気分」「楽だ、楽だ」等何でも良いです。また、「噛んではいけないぞ」「歯を合わせない」「開けて寝る」等を言い聞かせます。そして、次の朝、今ある全ての症状がなくなって、すっきり爽やかに目覚めるあなたの姿をイメージしながら眠りに入ってください
これですよ。この自己暗示。これで、意外と歯ぎしりが減った!気がするのです。ちなみにマウスピースはつけてないです。
すぐに忘れてしまうのですが意識している日は、確かに効果がある気がする。何か考えながら寝てしまった日は、やはり歯ぎしりをしてしまう気がする。
ので、意外と歯ぎしりは、精神論で何とかできるのではということでした。