GLの裁判の一覧は普通にIRページをみればよかった

グループリースのページに訴訟の詳細掲載されていた。

http://ir.listedcompany.com/tracker.pl?type=6&id=778636

 

 タイ

 ・2018年1月9日 JTAが提訴 不法行為転換社債法の債務取引の回避、補償

  2020年7月9日に予備審問予定。(コロナで延期されている。)

 ・2018年4月30日 GLが提訴 破産法違反に対する損害賠償請求

  2020年3月5日 GLの訴えをみとめ23億円の賠償を認める

  2020年6月1日までにJTAの控訴に対しての回答をGLがする予定

 ・2018年1月10日 JTAが提訴 ビジネスリハビリテーションを中央破産裁判所へ

  何度か却下と控訴

  GLは現在、提出期限が2020年5月20日である控訴回答を準備中

 ・2018年4月11日 GLが提訴 虚偽のビジネスリハビリテーションの提出 中央破産裁判所に刑事告訴 

  2019年3月11日 裁判所は、このケースがリハビリテーションケースの最終判決まで一時的に打ち消されたという命令を下した  

 

シンガポール

 ・2017年12月26日 JTAが提訴した GLへの投資を誘導した不法行為

  2020年2月12日 高等裁判所JTAの訴えを却下

  2020年7月6日 控訴審予定

 

インドネシア

  ・2018年10月1日 BJTIが提訴した GLFIの共同融資契約への違反

   2019年12月3日 高等裁判所はBJTIの訴えを却下した

  ・2019年4月29日 GLFIが提訴 損害賠償請求

   2020年5月19日 調停の決定が行われる予定。

 

このあたりが今起きている全体っぽい。

経済成長も11ヶ月とかで考えたらどうか

毎年12ヶ月計算でGDPを集計してると今回とか金融危機の時とかのたびに、マイナス成長で焦るから、最初から備蓄的なバッファをとって計算することにしたらどうだろうか。石油も備蓄するのだから、GDPも備蓄分をとっておいて、緊急事に放出することにしたらどうだろうか。もともとそんなに統計として正しいことを目指しているわけではないのであれば、政策目的に合致している使い方を探究すれば良いのでは。

備蓄分を使って経済の仕組みをあたらしい状況に合わせて作り替えることにして、それは別会計でやりますと宣言しても問題はないのでは。平常時GDPと、緊急時GDPみたいな感じにする。

なんのことかわからない図ができた

f:id:oror:20200508144331p:plain

人は、全てを思考して意思決定できないから、どこかに集約点を作らないといけないのだけど、これを作るとどうしても歪みはできる。けど、作らないと意思決定できない、どうしようみたいなことと、これからどんな講座作ったら良いか考えたい、がゴッチャになっている謎の図。 

オンライン化して、人は立ち話ができなくなっている。立ち話しなくても世の中は回るし、雑音はないけれども、それだけでは何かが足りなくなってくる。

その何かを埋めるための方法があるんではないか。みたいなことかもしれません。

心理的安全性の対象を社会全体に拡張すると、文章が壮大になる

心理的安全性のよくある文章を社会全体に拡張してみると、文章が壮大な感じになって面白い。こうして見ると、世の中の人たちがしていることの意味がわからないだけで、人はストレスを感じるみたい。政府とか、よく理解できない他者について悩んだり文句を言ったりすることが多いのは、これが理由なのではないか。

  • 心理的安全性「世の中(社会)の中でミスをしても、それを理由に非難されることはない」と安全だと感じられる
  • ・相互信頼「世の中(社会)は一度引き受けた仕事は最後までやりきってくれる」と信じられる状態
  • ・構造と明確さ「世の中(社会)には有効な意思決定プロセスがある」と明確な状態
  • ・仕事の意味「世の中の人が自分の身の回りの人のためにしている仕事は、自分にとっても意義がある」と思えるか
  • インパクト「自分の身の回りの人の成果が世の中(社会)の目標達成にどう貢献するかを理解している」と思えるか

自己啓発についてはなかなか答えが出ないままだ

自己啓発については、なかなかに答えが出ないものである。

これも、なるほどと思うのだけど、それで自己啓発を覆すことができるのかというと、そこまでの破壊力を持っているかどうかはわからない。

 「あるノウハウを身につければ、学歴や経験に関係無く、誰でも成功できる。それが自己啓発の基本的な考え方です。私は『ノウハウ平等主義』と呼んでいます。このレトリックが夢を与えてくれるからこそ、時代が下っても、支持を集め続けているのだと思います」

実際の成果は、外見や年収など、動かしがたい要素に左右されることもある。しかし、そうした点をあえて強調せず、「自分のメソッドを使えば成功できる」というメッセージを売っている……。そんな側面があるといいます。

KGRC — 「あるノウハウを身につければ、学歴や経験に関係無く、誰でも成功できる。それが自己啓発の基本的な考え方で...

ひとつ、最近悟ったこととしては、自己啓発に限らずすべてのノウハウは、役に立たないということを悟りました。なぜならば、どのノウハウもそれを知っている人が使ってしまうので競争相手に勝てないのだ。あと、公開するぐらいのノウハウはそんなに大したことがなくて、特定のリスクに異様に弱いということがありそう。(だからノウハウ本を書く著者はその潜在しているリスクが顕在化する前に本にして売ってしまいたい。)

上記の文章も破壊力がいまいちなのは、「実際の成果は、外見や年収など、動かしがたい要素に左右されることもある。しかし、そうした点をあえて強調せず」と書いてあるけど、こうした「外見や年収」という要素すらもダメだというのが冷厳な現実なのだ。なぜかというと、外見や年収は比較できる対象がいるので、結局スコアが高い人に負けるのである。(あと外見も時間というリスクに、年収も特定業種に偏るリスクの上に成立してたりする。)

なので、このノウハウで勝つ方式は確からしさが得られない、そもそも前提の間違いがあるのだ。

まず成功の定義がよくわからないうちは、いかなるノウハウも無効なのだ。

ここに最終回答を見出したっぽいぞ。

つまり、成功の定義をめちゃくちゃ狭くすれば、もう迷うことはない。

これまで成功とは、「他人」を無意識に前提としてしまったので、それがそもそもの間違いだ。自分しかいないと仮定してほしい。自分が次に何をするのかを予測することは極めて容易だ。

次に出す足が右か左かを決めて、その通りに足を出したら間違いなく未来は予測されている。もちろん、その瞬間に高速で車が突っ込んできて思わず出そうと思った右足を左足に変えてしまって、どっちにしろ車は激突してきて全身が複雑骨折になって死線をさまようかもしれないが、めったにないことなので、ほぼ100%だ。

このように、これは確からしいぞということを、めちゃくちゃ狭いう回路を通りながらめちゃくちゃ遠くまで伸ばしていくという感じで良いのではないか。

いきなりゴールから逆算するからノウハウがふわっとしたものになってしまう。

ゴールは忘れて、めちゃくちゃ近い何かしか見ないようにしてはどうか。

すごい発見のような気がしたけど、当たり前のことしか言っていないような気もする。

追加で思いついたことを書くと、「ノウハウ」は思いついた人が他人に教えるものなのだけど、その時点で一般化されているから、絶対に勝てない。その人が他人に伝えることのできない確実さこそが、唯一他の人に伝えられるノウハウになる。

これはどういうことか。

必勝法的なものはきっとあるのだけど、それを知っている人は絶対に他人に言わないだろうという現実がある。ここから引き出されるのは、つまり、観察可能な世の中にいっぱいいる感じの成功者は、実際には成功者ではない。

真の成功者っぽい人(成功の定義は足を右から出すか左から出すかの法則かもしれないが)は、それぞれの自分の気づきを確実に積み上げているので、それが一般的化できないからか、一般化できるけどバレると困るからか、の理由で人には言わないと思う。

ちなみに、ぼくは自分の足を確実に右からも左からも踏み出すことができるけど、その方法をどう説明したら良いかは、まだわからない感じがする。

そして、その方法を想像する方法を、今突然発見したっぽいので、ここで大公開します。このノウハウは無料で誰にでも使っていただけるものです。

 

 世界のどこかに、自分の足を右に出したいときに右に、左に出したいときに左に出している人がいる。その人の心は完全に安らかで、自分の出したい足を出す方法を完全に把握しており、人にも説明できる状態である。だが、その人はその真実を明かすことを望まず、ただ一人、庭園で足を右に出したり、左に出したりして自足しておられる。そんな方が、世界の遠くどこかにおられることを想像し、その方の気持ちになることで、あなたもその方法を獲得できます。簡単ですね。試しに、あなたも足を右に出したいと思って右に出してみてください。うまくいきましたか?うまくできていたら、あなたも庭園におられる真実を知っている方と同じです。あなたが庭園にいるのです。良かったですね。 

 

関係ないけど、ネフリ版の攻殻機動隊のエンディング曲素敵ですね!

www.youtube.com

生き延びる

仕事なくなったら、バイトする。流通のバイトとか。

それがダメになったら近所のお店とかを無償で手伝う。テイクアウトの配達とか手伝う。日銭は、なんとかデイトレする。

それもダメになったら、親戚のツテとか知り合いのツテで田舎に落ち延びる。なんとか農作業とか手伝わせてもらって食い扶持だけはなんとかする。

それもダメになったら、貯金と家族と社会保障に頼る。それで時間のあるうちにアイデアをひねり出す。

それもダメになったら、上記の期間でひねり出したアイデアを1つずつ試す。

どれかがうまくいくまで、やり続ける。

タレブ先生のワークショップつーのがあるのね

リアルワールドリスクインスティテュートという名前でナシーム・タレブ先生やらに学べるスクールがあるんですね!

2日間のプログラム(ミニ証明書なし)、2950ドル、5日間のプログラム(ミニ証明書付き)、7400ドル(2020年6月10日までの早期登録割引はそれぞれ2200ドルと5900ドル)

https://realworldrisk.com/

だそうです。まあまあ、するね!商売繁盛だなー。

なんかどの国でも、商売のかたちはかわらないのだなと。