前回に引き続き、時価総額/GDP比の現在値(10月末時点数値)を調べてみます。日本の数値、戻ってきましたね。アメリカの株価はバブル水準に入ったと言っていいでしょう。危険水域入りかもしれないですね。
今まで手計算していたけどバフェット指数はここにも掲載されている。
・バフェット指数 日本版
https://nikkeiyosoku.com/buffett/
・バフェット指数 アメリカ版
https://nikkeiyosoku.com/buffett_us/
日本 87%(2014年4月末) → 92.5%(2014年9月末) → 112%(2015年2月末) → 111%(2015年3月末) → 112%(2015年10月末) → 104%(2016年5月末) → 115%(2017年1月末) → 113%(2017年6月末) → 123%(2018年4月末) → 108.5%(2019年6月末) → 116.4%(2019年10月末)
※時価総額の参照数値が一部のみから一部二部その他合算に変更
アメリカ 102%(2014年4月末) → 106%(2014年9月末) → 108%(2015年2月末) → 107%(2015年3月末) → 107%(2015年10月末) → 102%(2016年5月末) → 114%(2017年1月末) → 117%(2017年6月末) → 121%(2018年4月末) → 125.5%(2019年6月末) → 128.7%(2019年10月末)
(過去から100%〜120%程度が高値圏と考えられる。バブル期の%の推移については、GDP/時価総額比率 1989年でGDP比率145.5%を参照。)
※参考データ
ここから想定される日経平均株価の高値のレンジは、ざっくり
21,272円(108%) 〜 25,211円(128%)
*日経平均の掛け目を現状にあわせて修正しました。
以上です。