前回に引き続き、時価総額/GDP比の現在値(6月末時点数値)を調べてみます。これの投稿を全然一年半くらいしていなかった・・・。そして、気づいたら日本の数値だけ低下していて、あれ、これもうちょっと下げたら反騰ありそうじゃないですか・・・。
日本 87%(2014年4月末) → 92.5%(2014年9月末) → 112%(2015年2月末) → 111%(2015年3月末) → 112%(2015年10月末) → 104%(2016年5月末) → 115%(2017年1月末) → 113%(2017年6月末) → 123%(2018年4月末) → 108.5%(2019年6月末)
※時価総額の参照数値が一部のみから一部二部その他合算に変更
アメリカ 102%(2014年4月末) → 106%(2014年9月末) → 108%(2015年2月末) → 107%(2015年3月末) → 107%(2015年10月末) → 102%(2016年5月末) → 114%(2017年1月末) → 117%(2017年6月末) → 121%(2018年4月末) → 125.5%(2019年6月末)
(過去から100%〜120%程度が高値圏と考えられる。バブル期の%の推移については、GDP/時価総額比率 1989年でGDP比率145.5%を参照。)
※参考データ
ここから想定される日経平均株価の高値のレンジは、ざっくり
17,919円(108%) 〜 21,300円(128%)
以上です。
グラフはこちら。