対話が出来る場

対話が出来る場っていうのは素晴らしい。

自分の弱さとか、性格的なこだわりを認めて、怒りを持ってしまうのはなぜかを人に話せて、その話を聞いて自分が学べるということがあるんだなーと、思った。

組織の中にいると、焦りとか不安があってなかなか難しかったり、あるいは家族同士だと、怒りが先に立ってしまうけれど、そういう関係のない人の中であれば話ができるというのは良い。

よくアメリカの映画とかに出てくるセルフヘルプグループみたいなものってうらやましいなーと思っていたけど、意外と日本でもあるものですね。

 

羨ましいな、とか、自分を認めてほしいとか、そういう気持ちがあると、気持ちがだんだんと辛くなってくるのだけど、俯瞰してみてみるとそれって何なのか・・・という話ではある。でも、そういうことも、かかわりがない空間で人に話すということがないとうまく消化できないものなのかも。

当事者同士で話をしていても、関係ないと思っている同じ組織の人でも、結局かかわりがあると中立ではないので、難しいものなのかもしれない。