マイク・タイカさんの来日講演。ディープラーニング学習プロセスの途中を使って、逆に戻すことで、ディープドリームはできている、という話だったと思う。多分。
つまり、ディープラーニングの結果を出さないようにループさせている。
マイクさんの作品サイト。
- アートはサイエンスと一体だった
- 写真の技術の出現により、状況が変わった
- 写真により絵が自由になった。リアリズムから遠くなった。ピカソのように。
- たんぱく質(プロテイン)を研究している。
- DNAレベルで見てみると、それを使ってアートが作れるのではと思うようになり。
- 銅を使ってその形を再現した。
人の顔がディープラーニングで作られて、違和感がある顔を作る。
ディープラーニングをやっているエンジニアたちが多く近くにいるので、それをアーティストとして表現するとしたらどうだろうということを考えている。
Googleの中にいて、お金のことを心配せずに活動できることと、いろんな技術に触れられることはとても良い。
何が今のマシンラーニング、機械学習に足りてないか。
意志と目的が足りていない。AIという言葉が好きでない。裏側の情報を見ることができない。複雑なデータは見ることができないけど、人間的なクリエイティビティがないと思う。