オフラインイベントとは

 オフラインイベントのメリットは、深さを得られることだけど、AWSの導入とか、新しいまだはやってないアプリのダウンロードとか、立ち上がったばかりの新規事業のメンバーを募るとかにはむいているけど、そういう複雑さとか導入のコストが高いとか、その分ワクワク感があるという感じじゃないとあんまり向かない。

 あと、参加感をどう形成するかという問題もある・・・。

 すでに動機がありそうな知っている人を集めてきて、参加動機の形成を最終的に作るとか、参加を通じてコミットを高めるとか何か設計がある方が良い。

 共通の目標を作って、そのワークグループが機能するように環境をつくることで、中核のワークグループが丸ごとコミットするように持っていくとかが一番良いかもしれない・・・。小さい単位でワークするような仕組みを量産できるかどうか、が、この場合に難しいのかな・・・。

 オンラインでは、見ている人の母集団が増えても、そこからの購入とかエントリーまでが遠すぎるタイプのものだと、かなり難しい。

 かといって、動機がもともとある人を人づてに探していくのも効率が悪い。

 共通の目標を、目標毎のチームとしてたくさん創られていくことは出来ないかをずっと考えているけど、それって一体何かが良く分からない。ちょっと思ったのは、コミニティづくりが好きで自ら主宰してしまうタイプの人と共催することを自動的に増やしていく方法が何かあるのかも知れない。

 もはや、組織ではないのだけど、自由につくりたい人が自由にできる環境だけ作り続けるというようなことなのかもしれない。

 解決するべき課題の下に、普段は全く一緒に何かすることのない人たちが集まってきて、ありとあらゆる手段を尽くして解決しようとする。そのこと自体が面白いので、チーム感ができてくる。という基本形がある。