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35歳からの「脱・頑張り」仕事術 仕組みを作れば、チームは自動で回り出す

最後のページにまとめが載っています。かなり役立つ本なのでお奨め。

単なるビジネス本とは全然違う・・・。著者がマネジメントが全然できなかった過去を赤裸々に明かしているので、すごい勉強になる内容になってます。

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「仕組み」仕事術:40の指針

仕組みを作るための10の「思考術」「習慣術」

[1] 仕事の成否は初速で決まる

  •  とにかくまずは「仮説思考」
  •  論理(ロジック)なんて忘れて絵を描け
  •  マネージャーは、始めは「一兵卒」の如く
  •  頭より体、足で稼げ。耳で、目で、肌で稼げ

[2] チーム全員で仮説を磨き上げていく

  •  仮説を進化させるブレイン・ジャック創造思考
  •  ベン図法で部下との「共通領域」を探す(思考の円を広げて、相手との重なり合う点を探す。相手の円も広げていく。そして間に全く新しい結論を見つけていく。)

[3] 部下と併走しながら、仕事を仕上げていく

  •  バッタ型から芋虫、ムカデ型時間術へ
  •  「壁塗り」の原則(下地から粗い状態で何度も塗っていく、資料をきちんと作りこむのは最後)
  •  「島田タイム」のススム(週に半日は、仕事の仕上がりについて思いを巡らす時間が必要、紙に書いたり資料を作ったりしない。)
  •  その場主義、拙速は「正解」(会議で結論を出す。後から結論出さない。)

仕組みを作るための「人の動かし方」「伝え方」9の部品

[1] 部下の自立心に火を付ける、オーナーシップ移管術

  •  カミング・アウト人心掌握術(答えが分からない宣言)
  •  知らしむべし。由らしむべからず作戦。
  •  わからないふりミーティング術(答えを机の下に隠しておく)
  •  偽装「まとめ屋」成り切り作戦
  •  「棚上げ宣言」術(会議の発言は評価対象外と棚上げ、それを守らないと信頼失う)
  •  五階級特進作戦(今、会社の役員だったらどう判断するか。ポジティブな視点で考えること。)
  •  「無理です」「できない」は美味しい言葉(無理ならば、競合ができないことである可能性が高い。実現方法を考えれば協力な障壁になる。)
  •  「小学生でもわかる日本語」宣言(よくわからない横文字で議論が停滞するのを防ぐ。)
  •  二重人格のススメ(みんなの前では超楽観主義、ひとりでいるときは超悲観主義)

[2] 自立した部下の安全を守るリスク・マネジメント術

  •  「80点はとれる」宣言(だから、より高い品質を目指そう)
  •  「必ず勝て」応援法(でも負けても責任はマネージャーが必ずとる)
  •  「ER」(ERは「なぜ失敗した」とは言わない。まずトラブル解決が最優先。)
  •  「トラブル、謝罪担当」宣言
  •  窓際時間管理術(9:00-17:00を基本にして、それ以外を異常事態として管理)

[3] 明るく、前向きに向上心を煽る部下育成術

  •  相対的強みで勝負させろ(誰でも、どこかに相対的な強みがある、そこを伸ばす。だけど専門バカになるので、弱いところも伸ばしていく必要がある。一度に一つずつ。)
  •  ドタキャン作戦(一人で客先に送りたいけど、直前までは帯同する予定にして準備を一緒にやって、予定が入ってドタキャン状態で送り出す。)
  •  「実録 仁義なき戦い」(できる人はうまく力を抜くので、そこであえてマネージャーが仕事を競合するように進めることで、本気の戦いに明るく持ち込む。)
  •  領土割譲作戦
  •  ネアカ評価(悪い評価をみんなの前でしない。改善方法を伝える、成長のための評価であって、評価のためにはしない。)

仕組みを作り、動かす「マインド」を生み出す11の行動原則

[1] 部下が本当の仲間になった瞬間

  •  「仕組み」を回すことで部下が仲間に思えてくる
  •  「部下の自分史」語らせ作戦
  •  「三つの目標」宣言(組織、チーム、マネージャー個人の目標を宣言。個人の目標はあとで良い)
  •  「部下のプライド」警備員(プライドに配慮した上司の言葉は頭に残る)
  •  「褒め活かし」作戦(良いところを探す努力が大切)
  •   「勲章なんてあげっちまえ」宣言

[2] 前に進もうとする人に、人はついてくる

  •  「真っすぐ走る」部下は全部見ている
  •  永遠の成長を目指し勉強せよ!
  •  毎日、笑顔で部下に接する
  •  疲れたら、ゆっくり歩け!
  •  案ずるより産むが易し。まず動け!