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スタートアップマニュアル ビジネス書のコーナーはこれ読んだらもう立ち寄る必要がない

スタートアップマニュアルは、数多のビジネス書を凌駕して、これ一冊で疑問に答えるすごい本だ。
特に営業ロードマップが定まっている感じがしない企業に属している人は絶対に読むべき。もし、定まっている感じがしていていも、いつ崩壊するのかわからないのだから、読むべき。
そして、この本を繰り返しひも解けば、ビジネス書を他に買う必要はないので投資効率的にも良い。

読んで思ったこと。

・何でもそうだが、言葉ではっきり説明できない、ということは失敗の予感ということだと思った。
・ビジネスは常に顧客によって実証され続けなければならない若干可哀そうなシステム。
・自分が実証しようとしているものが何で、顧客は本当に買い続けるのかに答えなければ意味のある実験にならない。
・ビジネスモデルは「常に仮説」であり、顧客によって一時的に実証されているに過ぎない。レコードは、未来を保障しない。
・ビジネスは常に「未完了で未完成」。
・ビジネスは常に「他のものよりはマシ」なものを提供する。
・ビジネスは常に「当面はこれで凌げばいいや」というものを提供する。
・ビジネスは「最上級」ではなくて「他と比較してまだマシなもの」を提供している。
・ビジネスは競合他社や外部環境によって常に「環境が更新され続ける」。
・ビジネスは「更新する責任を負った者」が、「最大の利益を得る」。その責任を先送りすると利益が減少し始める。
・ブランドとは「更新の歴史の証明」であり「変化した者への称号」でもある。
・ビジネスを実証するのは「顧客」であり「売上/利益」である。他に証明できるものがない。
・現預金が底をつかないか確認する「バーンレート」という考え方は、ベンチャー以外でも当てはまる。当期利益同等かそれ以上に注視するべき。
・現預金は、ビジネスを延命させる。現預金が生み出され続けなければビジネスは死んでしまう。
・企業の学びは、「顧客」以外からは得られない。
・顧客がなぜそれを買うのか、を理解することからしか、優れた行動が生み出されない。