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GDP/時価総額比率 1989年でGDP比率145.5%

 世界銀行のサイトから、GDP/時価総額比率は、日本の場合、1989年時点で、145.5%が最高値だった。
http://data.worldbank.org/indicator/CM.MKT.LCAP.GD.ZS/countries/1W-JP-US?page=5&display=default


 1999年のイギリスは、188.2%、アメリカは、172.2%、シンガポールは1998年の110.2%から、1999年に229.9%に跳ね上がった。その後、2000年に159.5%、2001年に、131.4%と低下した。

http://data.worldbank.org/indicator/CM.MKT.LCAP.GD.ZS/countries/1W-JP-US?page=3&display=default

 現状、日本のGDP/時価総額比率は、120%に近づきつつあり、直近の高値圏に到達しつつある。日経平均の2万1000円以上は、通常でいえばバブル圏と言って良い。もし145%まで挑戦するとすれば、日経平均株価は、2万4000円である。ただし、過去の事例から考えると170%台は、あるかも知れずその場合の日経平均株価はおおよそ、2万8000円となる。180%台に乗った場合は、3万円の大台を超える。4万円台に乗せるためには、240%台の過大評価が必要であり、小国家でない経済でここまでの規模にバブルが膨れることはあまりないと考えられる。つまり、ほぼない水準だと言っていいだろう。
 (※すべて、現在のGDP水準を前提としているため、大幅なインフレによってGDP名目値が跳ね上がった場合には、株価の水準はぜんぜん違うものになる。)(2015/6/4追記 最近の株高の記事に、かつてのバブル期に比べて上場企業数が1.6倍多いという説明が付け加わるようになった。これは何の説明にもなっていないが、心理的に何か説明を付け加えたいという欲望が出てきていることが興味深い。)


http://data.worldbank.org/indicator/CM.MKT.LCAP.GD.ZS/countries/1W-JP-US?display=graph