人類の未来についての簡単な結論

先日、人類の未来とは何かについてとても簡単な結論が議論から導き出されました。

人類が今よりも賢くなって生き延び、太陽の寿命を越えて文明を存続させたとき、彼らは地球を捨てて宇宙に旅立てなくてはいけません。

彼らは、数十億年もかかるかもしれない旅路に出て、地球に似た惑星にたどり着くまで耐え忍びます。
(ことによったら、不老不死となって永遠にも耐える生命体になっているかもしれません。)
そして、どこかの惑星を発見して、またその環境に適応します。あるいは、宇宙船をネットワーク化して惑星に頼らない新しい文明をつくります。
それに失敗したら、人類は滅びます。

これが将来起きることです。



なので、私たちの地球での日々は、この将来に向けて英知を蓄え、技術を磨くこと、そして毎日を支えるための労働を行い、娯楽を創り出すことになります。それが私たちの働き、生きる目的です。

種としての存続というレベルで見ると、私たちは、たった一つの宇宙船に集約される知識・技術・文化を蓄え、将来に備えているだけなのです、という結論に至りました・・・。 本当かな・・・。