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大納会よりも前に税制上の最終売買日がくるのだった

あー、悔しい。とっても悔しいので投稿だ。 初めて株式投資の利益に対する課税を繰り延べしようと思った。年内に取引して、損失を出しておけば課税は先延ばしだ。2016年中に売買するぞーと思っていたら、いつの間にか税制上の最終売買日が来ていた・・・。だ…

教育って必要なのかな・・・。

よく教育が大事だ、というけど教育って何なのか未だに分からない。 誰かが何かを教えることを教育というのだと思うけど、それが必要だという感じがうまく掴めない。必要なことがあれば、分っていそうな人に聞いたり、自分で調べたり、勉強会に参加したりすれ…

「簿記と会計の再発明」 のための基礎を考える(4) 為替変動と企業ストレスチェック

前回までのあらすじ バランスシートを使っている限り、経済には限界がある。その限界とうまく付き合うためにはどうしたらいいのか、ということを前回までで書いた。今回はバランシートを用いて簡略化された二国間モデルを検討し、実験的な環境でバランスシー…

「簿記と会計の再発明」 のための基礎を考える(3) 日銀/政府の政策を転換してデフレを克服できる、かも

前回までのあらすじ 第1回では、経済の仕組みの中で、市場(交換)というゲームの肝のシステムがたくさん行われることが大事、というアダム・スミスの意見と、そして、ゲーム運営側(政府)がしっかりしてみんながテンションが下がったときに、アイテムを渡した…

「簿記と会計の再発明」 のための基礎を考える(2) ヘリコプターマネーを一人1000万円配るレベルでやってみると

前回までのあらすじ なかなか話が核心に進まない感じがするけど、前回に引き続いて、バランスシートの再発明にどんな意味があるのかを考える。エクセルで出来るヘリコプターマネーシミュレーションも付いてます。一人500万円くらいでデフレが止まり、大体100…

「簿記と会計の再発明」 のための基礎を考える(1)

簿記と会計の再発明ができるのでは Joichi Itoさんが書いた「簿記と会計の再発明」 が面白くて、簿記と会計で何を実現させると面白いのかをずっと考えている。 複式簿記は700年間変わっていない。今日のコンピュータ、ネットワーク、暗号技術を使えば、21世…

暑い夏にお奨めのヒンヤリする経済危機の読書旅

まだまだ残暑ですね。暑い夜は、背筋がヒンヤリする経済危機の旅がお奨めです。 20世紀初頭、「世界恐慌を招いた四人の中央銀行総裁」というサブタイトルで、お送りする大恐慌の旅「世界恐慌」。イギリス中央銀行総裁モンタギュー・ノーマンは、当時は金融帝…

国富のバランスシート インフレ編

インフレという現象は、その国の通貨が一国のバランスシートで多いから起きる。当たり前のようだけど、バランスシートベースで考えるとより正確にこの現象が発生していることが分かる。 現時点でのインフレ率 三位 1位 ベネズエラ 121.738%2位 南スーダン 5…

Jトラスト 決算の中身よりも為替差損が前年▲12億円→本年度▲73億円あるから面白いよね

Jトラストの第一四半期決算でたぞー! 暑いからテンション高目だぞー! 興味深いのは、為替差損が去年の同じ時期は▲12億円だったのが、今では▲73億円あることだぜ。というのがどういうことかというと、デフレ気味の日本に比べたらインフレ気味の諸国に金を貸す…

マニフェスト・ディスティニーという考え方がアメリカを支えているらしい

アメリカ映画でよく、世界の趨勢を決するヒーローが出てくるけどこれって何なんだろう・・・という謎があったけど、マニフェスト・ディティニーに基づくものだったんだね・・・。セオドア・ルーズベルトがラフ・ライダーズを率いてキューバのスペイン軍と戦…

ハイパーインフレになるのかどうか

このところ、気に病んでいるのは日本がハイパーインフレになるかどうかなのだけど、A)少なくとも普通のインフレにならないと、いきなりハイパーなインフレに進むことはない。 しかも、B)インフレになった後に、紙幣の印刷を頑なに大量に続けるということが起…

35歳からの「脱・頑張り」仕事術 仕組みを作れば、チームは自動で回り出す

最後のページにまとめが載っています。かなり役立つ本なのでお奨め。 単なるビジネス本とは全然違う・・・。著者がマネジメントが全然できなかった過去を赤裸々に明かしているので、すごい勉強になる内容になってます。 ===================================…

最近の政治の論点の意味がわからない リベラルは労働者の所得向上を主張すればいいんじゃないのか

左翼とかリベラル勢力とか護憲勢力とか、ともかく与党じゃない勢力全体が退潮していることが嘆かれているけど、リベラルが主張するべきことを忘れているから当然退潮しているだけだ。論点がおかしいから人気が出ないだけだ。マトモな論点で主張してリベラル…

時価総額/GDP比の現在値 2016年5月末時点

前回に引き続き、時価総額/GDP比の現在値(5月末時点数値)を調べてみます。 日本 87%(2014年4月末) → 92.5%(2014年9月末) → 112%(2015年2月末) → 111%(2015年3月末) → 112%(2015年10月末) → 104% ※時価総額の参照数値が一部のみから一部二部その他合算…

人口が減っても全然困らないかも知れない 「ゴールド ― 金と人間の文明史」

日本の人口が減ると、多くの議論だとこのままではダメだということになる。本当だろうか? 保育園は増やした方がいいと思うけど、国民の頭数を揃えないとマズイよね、みたいなことは本当はどうでも良いのではないか。 もちろん、人口減少すると"国全体の"経済…

バイアス嫌いの投資家は、バイアス嫌いバイアスに支配されている投資家でもあるから、あれ

バフェット、マンガー、ソロス、タレブ、多くの投資家が共通して言い続けているのが、人間の認識にはバイアス(歪み)がある、ということだ。でも、 バフェット、マンガー、ソロス、タレブは人間なので認識にバイアスがかかっている。 バイアスの分かりやすい…

ブレグジットで世界経済が終るかどうかを国富のバランスシートから予測すると

ブレグジットで世界経済が終るかどうかを国富のバラスシートから予測すると、結論として、イギリスは最強に賢明な判断をしていることになる。 以下は、ぼくが以前に計算した国富にインフレ/デフレが50%進んだとしてという仮定で*1ストレスをかけた場合の国…

合理的なオプション戦略について

今まで、オプション戦略について考えようとしても良い戦略があると思えなくて取り組んでこなかった。けれど、オプションにもやりようによっては非合理的な価格の歪みを取っていく方法があるようなので今さらだけど、勉強していきたい・・・。また、ぼくは悲…

人工知能に対する狂熱の起源も説明するかも 「偶然を飼いならす」イアン・ハッキング

イアン・ハッキングの「偶然を飼いならす」は名著すぎる本。 統計に興味があるけどその概念が良く考えてみると良く分からないと感じている方、その漠然とした疑問は正解です! あるいは人工知能の限界って何なのっていう疑問にも答えてしまうかもしれません! …

不動産投資セミナー 

参加したセミナーの内容です。 「投資を始める前に自宅を購入したが、属性的にローンが組めなかった。そこで、任売物件を購入した。すべて自前で一カ月かけてフルリフォームをかけた。まだ生まれたばかりの子供がいたが、B級品のフローリングとかホームセン…

ファットテールがなぜ起きるのかは解明されていない

以下のイベントで興味深かった内容。 gs.dhw.ac.jp 確率50%のランダムな上下動のプロセスでも、原点に戻る動きになることは稀で、大体、上昇し続けるか、下落し続けるかが多い。だから損切りは数学的にした方がいいかもしれない。(ただし、期待値が正確に50…

投資入門第1回 どうして投資をするべきなのか

どうして投資をしなければいけないのか。それは儲かるから、に違いありません。もしあなたが、たとえば町の潰れそうな小さな洋品店に雇われていたら投資をするべきでしょうか。たぶん儲かるなら投資した方が良いでしょうね。 投資であなたは救われる・・・か…

投資はギャンブルじゃないというのは嘘なんじゃないか

なぜ人は投資しなければいけないのか。別に投資する必要もないのです。働ければそれで良いのでは? でも、投資をした方がいい時があると思うのです。その理由を何とか説明したい。まずよく比べられるギャンブルと投資について考えてみます。よく、投資入門本…

ドトール日レスHD 株主総会

昨年より出席者も減って、なごやかな感じに。 他業種からのコーヒー飲料への進出などに対する対応については、どうかという質問に対して、「ドトールは創業当時は、価格が低いことを売りにしていたが、今や特別安いわけでもない。現状では、安いものから高い…

スマートほら貝

スマホラ。が次世代のデバイス。

医療・介護職による求人増加 日本財政が破たんする前に緊縮財政にするべきかどうかという話

このところの失業率の低下は、ほとんど医療・介護業界での求人増加であろう、という記事。 20年ぶりの低失業率はアベノミクスの成果?だから、あんまり賃金上昇に繋がらないようだという指摘。 今までは確かにこの通りのことが発生しているけど、じゃあ、こ…

個人の優位性を労働市場で築く

個人の優位性を労働市場で築くために必要な要素として、何が求められるか。 日本の個人向けマーケティングは比較優位を失う グローバルな個人向けマーケティングは優位性を持つ エンジニアリングの優位性は少しだけある 金融資本の過剰さをグローバルにバラ…

アマゾンプライムビデオで見られるアメリカバカコメディ

うっかりアマゾンプライムに2年分加入していたことに最近気づいた。 とても、腹が立つのでプライムビデオで見られる面白いバカコメディをお薦めしたい。 元を取ろうと思ってプライム見続けてしてしまう自分がいや。「俺たちニュースキャスター」の爆笑シーン…

Jトラストのグループリース出資の計算

Jトラストが「約26億円相当の投資事業による営業収益を実現して」いるとしている下記のお知らせの時価は、タイの株式市場の時価らしい。https://www.bloomberg.co.jp/quote/GL-R:TB・当社子会社によるタイ王国上場会社Group Lease PCLの転換社債引受のお知ら…

『マネー・ショート 華麗なる大逆転』は知られてないけど見た方が良い映画

映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』は、マイケル・ルイスの傑作のフィクション「世紀の空売り」をコメディ映画の鬼才(あの、「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」を作った!)アダム・マッケイが監督した良作です。原作も最高だが、この映画も良…

新規事業・起業を妨げる「ビジネスモデル症候群」とは は読んだ方がいいかも

何とかしなくてはいけないことがあって、そのときに出来る最善の選択をするから企業が伸びる。 しかも、競合はやらないことで、「弱い立場にあるからそれしかできないこと」で勝つと、競争優位性に結果としてなっているだけである、という指摘。http://www.s…

コンテンツ作りの基本

デジタルヘルスラボの言葉。金鋼教「一切無為の法」 目に見える世界のこと一切は無幻の如し。 泡の如く、影の如く、露の如く、稲妻の如し。コンテンツ作る基本は、ほとんどのコンテンツがヒットしないということ。10個ヒットしなくてもそこであきらめるな。 …

世界一の投資家バフェットを陰で支えた男 投資参謀マンガー

ウォーレン・バフェットの名参謀として知られるチャールズ・マンガーの生誕から、バフェットとの出会い以前と以降のビジネス・生活・家族観を描く。 若きマンガーが弁護士業の傍ら、テクノロジー企業の経営に参画して苦労をしたり、カルフォルニアの不動産開…

日本経済にFintech(フィンテック)が果たす限定的な役割

日本経済においてFintech(フィンテック)が果たす役割を、資本市場との関わりからだけ考えてみる。 ただ、資本市場との関わりとFintech(フィンテック)の活動領域はほぼイコールなので、下記がFintech(フィンテック)の活動の範囲で限界でもあるんじゃないかと…

金融市場の再編

金融市場の再編が日本で起きるとどうなるのか。 銀行に代わる資本再配分機能を持ったプレイヤーが台頭する 余剰資本が利益機会をくまなく利用するようになる 資本が積みあがるスピードが速くなる 労働と投資の重要度が変化する、投資の重要性が高まる 資本が…

コール市場が急縮小、取引残高は過去最低−10年ぶりマイナス取引

短期金融市場の取引量が低下しているらしい。 あんまり市場の厚みがなくなると、大規模な金融危機が起きた時に金融機関同士の融通ができなくなる可能性があるらしい。 コール市場が急縮小、取引残高は過去最低−10年ぶりマイナス取引 長期的には影響も吸収さ…

金融情報とアート 『第10回 shiseido art egg 川久保ジョイ展』

金融情報を使ったアートを見た。銀座資生堂ギャラリーで開催中。「金融トレーダーから現代美術家へ、川久保ジョイの激動する半生」「イカロスの落水/水落」 日本の長期金利(10年物国債の金利)が急速に上昇し、国債の利払いに耐えられなくなった政府が強制的…

オープンであることがなぜ大事なのか

オープンイノベーションとよく言われるけれども、オープン=良いこと、という図式は本当なのか。どうして、オープンだと良いのか、ということをよーく考えてみたい。オープンならもれなく良いわけではないと思う。 本当に大切なのは、オープンであることでも…

世界経済と投資機会について

世界経済の先行きについて、ジム・ロジャースは「バブル崩壊が近い」、という見方をしているようだ。 アメリカの中央銀行が大幅な金融緩和を続けてきたツケが回り、借金に頼った経済は成長を鈍化させ、株価はいずれ崩壊するという。 ぼくは、どちらかという…

金融は自動化されてモノ作りと農業の時代になる ジム・ロジャース

ジム・ロジャースによれば、今後金融業界は衰退し、自動化されるため雇用は望めない。 一方で、モノつくりと農業は興隆していくだろうということだけど、本当にそうだと思う。 特に日本のマーケットにおいてはそれしかない。http://jimrogersnews.seesaa.net…

ジム・ロジャースの世界やロシアについての見方

ちょっと古いけど、引用しておきます。 ロジャースの発言、楽しいですね。普通にびっくりするし、納得もする。http://jimrogersnews.seesaa.net/article/428769558.html このような状況でもロシアに対して強気の姿勢を維持するべきだろうか?私は、このよう…

バフェット銘柄スクリーニング アプリ

無料のアプリで、バフェット銘柄を無料でスクリーニングしてくれるものを見つけた。 ・バフェット銘柄スクリーニング https://play.google.com/store/apps/details?id=tm.monaca.baffett&hl=ja 価格に対して割安か?とかは分からないけど、面白い。

日本は高資本蓄積によって「資源の呪い」状態だと思う / 「経済成長」デイヴィット・N・ワイル

経済成長についての理論を網羅的に学ぶには、最適すぎる本。・意外だったこと 「技術革新と科学は関係ないことが多かった」 第9章「先端技術」の囲み記事「科学と技術」(p.236)によれば、「生産技術は試行錯誤で発見され、なぜ特定の処理が所定の結果になる…

長期経済統計から見る日本の国富の推移 貯蓄率のマイナス要因で500-1000兆円国富が減るのではないか

ピケティが21世紀の資本で示したB=s/g、資本所得比率=貯蓄率s/成長率gが日本の今後にあてはまるとするならば、国富の水準はかなり低下すると考えるべきだろう。その水準は、500兆円〜1000兆円にのぼるかもしれない。ただ海外投資家からの資金流入が続けば…

日本一般政府のバランスシート(インフレ_デフレ検証) 「日本の借金1000兆円」はやっぱりウソでした」ってホントかな。

「日本の借金1000兆円」はやっぱりウソでした〜それどころか…なんと2016年、財政再建は実質完了してしまう! っていう記事は本当だろうか。 バラスシートの中で、負債が増えすぎると問題なのは「返せないこと」ではないと思う。 日銀が財政ファイナンスして…

株式診断(ファンダメンタルズ) 東芝

ファンダメンタルズに基づく株式診断というのがあんまりないなと思って、作ってみたのが下記です。 東芝のファンダメンタルズ分析における投資判断は、現時点の株価では「中立」です。ただし、業績の回復が約束されているかどうかは定かでないため、何も東芝…

新興宗教の背景がわりと分かる「現代オカルトの根源 霊性進化論の光と闇」

「現代オカルトの根源 霊性進化論の光と闇」は、現代のオカルトや新興宗教の背景として、神智学があるということを指摘する良書。通史的にずばっと理解できるのでとても良い。ちなみに言及されてないけど、フィリップ・K・ディックなんかのスピリチュリアズ…

デフレとインフレの起源的な話「経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書」

平家滅亡の原因を、宋銭流通に求める本。すごい面白い。 宋銭の輸入が増える。最初は貨幣としての需要ではなく銅としての実需であった。末法思想の流行によりお経を、銅製の入れ物に入れておいて自分だけ救われたいという流行が背景。 そうした、銅の実需が…

バランスメカニクス(Balances Mechanics)(差引残高のメカニズム) について

ウルリケ・ヘルマンの「資本の世界史」は素晴らしい本だけど、最も興味深いのはその通史的な見事さではなくて、ドイツの経済学者ヴォルフガング・シュテュッツェルを紹介している点だと思う。 ぼくにとっての最大の驚きは、国民経済をバランスシートで考える…

「株デビューする前に知っておくべき魔法の公式」に基づいて抽出した銘柄の株価推移を確認してみる

ジョエル・グリーンブラッドが書いた「株デビューする前に知っておくべき魔法の公式」に掲載されている簡易な「魔法の公式」算出手法に沿って、抽出した銘柄がどんな株価推移をするのかを検証してみた。 これが上手くいけば、特に企業分析なんかしなくても半…